妊娠中の性行為で注意すること その2

durex コンドーム

こんばんわ、SUNLEADのスタッフです!!
妊娠中の性行為について、不安に思い悩んでいる方が多い様子。
デリケートな内容だけに、友人にズバッと聞いてみたり病院で質問するのもなかなか恥ずかしくて相談することが出来ないというものです。

でも、ちっとも恥ずかしいことではありませんし正しい知識を身につけることはとっても重要なこと!
おなかの赤ちゃんのためにも、楽しくマタニティ期間を過ごしてくださいね!

注意するポイント・子宮口に強い衝撃を与えると、子宮収縮を起こしてしまう可能性があるので、深く挿入せず動きはゆっくりとソフトに。激しい動きは避けましょう。
・膣の奥まで指を挿入しないようにしましょう。
・妊娠中は乳首が発達するので、あまり刺激すると痛みを感じる場合もあり、子宮収縮が起こりやすくなることもあります。
・おなかを圧迫しないように、楽な体位で行うようにします。
・妊娠初期は流産しやすく、臨月は陣痛を誘発する可能性がありますので避けるようにしましょう。
・おなかが張ったら中断して、リラックスできる姿勢でゆっくり休みましょう。
・出血がある場合は、ひとまず様子をみて念のために病院に連絡をしましょう。
※感染症の予防のためにも、必ずコンドームをつけて下さいね!!

注意したい体位おなかを圧迫したり、深く挿入されやすい後背位や屈曲位のような体位は避けるようにしましょう。
子宮を刺激しやすく子宮収縮の心配や、苦しい体勢になるため性行為そのものが辛いものになってしまいます。
後側位がおなかを圧迫せずに、楽な体勢になるので妊娠中にはお勧めの体位。
男性が少し上半身を起こす座位は深さを調整できおなかの圧迫も少なめです。
妊娠を期に、あらためてお互いの身体を思いやることで2人の絆をますます深めてくださいね!