やっぱり、サガミオリジナル001が一時販売停止は中国人観光客の方による爆買だったっぽい!?

sagami001

毎日暑い日が続いて何をするにも冷房無しではいられない今日このごろですね!
どうもSUNLEADのスタッフです!!

前回の掲載した記事で「サガミオリジナル001が一時販売停止になった理由」を考察してみました。
その数日後にニュースで「中国人観光客の方による爆買が理由で一時販売停止」というニュースを見かけ、予想の一つ(爆買)があたっていた為(予想が当たると意外とうれしいw)、さらに深く考察してみたいと思います。

中国人観光客の方が爆買する理由

まず、最初に中国人観光客の方が爆買する理由について考えてみたいと思います。そもそも、ここ数年円安効果の影響から日本には中国人の観光客の方がとても増えています。
この観光客の方の増加によって様々な物が流通し観光客が多い地域では免税店などが増えている傾向にあります。
日本に来られる観光客の方のほとんどは中国では裕福な方が多く、移動距離も短いこともあり旅行しながらショッピング的な感覚で旅行を楽しんでいられるようです。

ではなぜ、爆買をするのかというと、為替の影響から中国で日本製品を購入するより関税など余計な税金がかからないため日本で購入するほうが安いということが一番の理由です。
また、多く購入すればするほどこの価格差は大きなものになるため、爆買となっているようです。

日本の製品は信頼性が高い!?

次になぜ日本製のものがよく売れるか考察してみたいと思います。日本製の製品と言っても今ではメイドインジャパンという製品は実際にはほとんどなく、販売会社、ブランド名のみ日本企業で生産は海外という製品がほとんどです。

ではなぜそれでも日本製のものが人気が高いのかというと中国だけでなくアジア全体として食料品から粉ミルク、家電製品にいたる様々な製品で問題が生じる件数が多いようで、日本製品はそういったことがかなり少ない国のという認識が高いようです。確かに日本製品で不祥事的なことが起これば直ぐにニュースなどに取り上げられることが多くありますし、日本人自体生真面目で働き者という印象があるのかもしれませんね。
こういったことから日本製品は例えメイドインジャパンでなくても信頼性が高い、安心というイメージが強いようです。

サガミオリジナル001は中国では販売されていない!!

これには実際びっくりしてのですが、相模ゴムのコンドームは中国では認可が降りていないらしく販売自体が許可されていないようです。正直これは調査不足でした(不覚です)。
中国国内で販売されていないのであれば、中国人観光客の方が「サガミオリジナル001」を爆買するのもうなずけます。

また、以前ニュースで取り上げられていたのですが、中国国内で販売されている一部のコンドームはかなり粗悪なものが多く、使用中に破れるというコンドームであってはならない事故が多発したようで、こういった現状から日本製の0.01mmの「サガミオリジナル001」の人気が高騰するのもうなずけますね。

「サガミオリジナル001」の人気の決定的な証拠

「サガミオリジナル001」及びサガミゴム社の人気の決定的な証拠として、相模ゴム社の株価の上昇です。株価の上昇するということは、その製品の販売数が伸びていることや、将来的にも安定する材料がなければ高騰することはほとんどありません。
こういったことから、本当にコンドームが売れすぎて生産ラインに問題が起きてしまったようです。今後サガミゴム社も生産ラインを見直し、増強することで出来るだけ早く販売開始を行いたいとのことですが、日本国内だけでなく海外の方の分まで確保するにはある程度の時間がかかりそうですね。コンドームを販売する側からすると人気商品ですので出来るだけ入荷できることを祈るばかりです!!

また、日本は少子化で人口減少傾向にある中、コンドームメーカーにとっては海外に向けた新たなビジネスチャンスといったところでしょうか!!