妊娠合併がん(子宮頸がん)について

妊娠中の病気

こんばんわ、SUNLEADのスタッフです!!
高リスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)という感染症をご存知ですか?
1度は耳にしたことがあるのではと思いますが、詳しくはあまりわからないという方も多いのではないでしょうか。
自身も気になり調べてみましたので、紹介しようと思います。

子宮頸がんの原因性経験のある女性の80%が一生に一度は感染しているといわれるほどありふれたウィルスで、子宮頸がんの原因はほぼ100%HPVウィルスであることが判明されています。

100種類以上あるHPVですが、その中でも発がん性のあるタイプは15種類と言われていますので、HPVに感染したからといって必ずガンが発症するというわけでもないようですし、発がん性のあるHPVに感染しても発症するのはごくわずかだそうです。感染経路は主に皮膚と皮膚(粘膜)の接触によるもので、ほとんどが性交渉によって感染します。男性にも感染しますから、無自覚のまま感染していることになります。

早期発見、早期治療でがん細胞部分だけを切除すれば子宮を摘出することなく妊娠、出産も望めますのでそれほど怖がる必要はないのですが、子宮頸がんが近年増えているのも事実です。
そのため妊娠初期には子宮頸がんの検査を実施していおり、妊娠中に発覚するということも少なくないようです。出産後に治療を延ばすか、場合によっては出産を諦めなければならないこともあります。

やはり定期的に健診を受けるようにしましょうね。

ワクチン接種の選択もありますが予防するためにワクチンを接種するという方法もありますが、副作用の問題が今話題になっているのも事実です。
原因がわかっているガンとはいっても、必ず予防できるわけではなくリスクもそれなりにあり薬害になるケースもあります。

とくに初交年齢の低下などによって、心配する親も多く中学生からワクチン接種をしている方もいますが副作用のことをしっかりと調べてからにしてください。
やはり、他の感染症も予防できるということもありますしコンドームを使用するのが安全だと思います!

妊娠を望んでいないうちは、コンドームを推奨します。