妊娠中の感染症に注意!

妊娠中の感染症

こんばんはSUNLEADのスタッフです!
今日は妊娠中における感染症の危険性についてお話したいと思います。
「性行為感染」を始めとする感染症はとっても怖いのでこの機会に少しだけ知識をみにつけておきましょう!

感染経路主な感染経路としてあげられるのが、空気感染、飛沫感染、接触感染、血液感染、そして「性行為感染」の5つになります。
どの感染症も予防することが一番!100%防ぐことは出来ないかもしれませんが、気を付けていれば感染症にかかる確率をグンと下げる事が出来ますね。
妊娠がわかったら、人混みを避けマスクを着用するこ事とコンドームを必ず着用する事です!

例えばクラミジアに赤ちゃんが産まれれてくる時に感染してしまうと、新生児結膜炎や咽頭炎などを起こします。
症状がなくても感染症にかかっていることもあるので、しっかり予防して大切な赤ちゃんを守ってあげましょうね!

どうやって赤ちゃんへ感染するのか?

主に3つの感染経路があげられます。
1,胎内感染 〜 胎盤を通して病原体が赤ちゃんに感染してしまうケースと、子宮頸部や膣にいる病原体が赤ちゃんに感染するケース。
2,分娩時に産道感染 〜 産まれる際に子宮収縮によるママの血液から感染するケースと赤ちゃんが産道を通る際に感染するケース。
3,経母乳感染 〜 産後に授乳する際母乳内やママの血中にある病原体が赤ちゃんに感染するケース。

感染がわかっていれば、未然に防げる場合もあるので産院での検査はとっても大事ですね!
検査結果が自分は大丈夫だったからと油断しないで、検査後に感染する事だってあるのですから性行為をする際は引き続きコンドームを使用するようにお願いします!
特に妊娠中は免疫力が普段より落ちているので気を付けましょうね。

次回は主な感染症の種類と赤ちゃんへの影響について掲載しようと思います。