日本の性教育とセックスレスの関係?

性教育

どうも、SUNLEADのスタッフです!

AERA 2013年8月26日号に「日本の性教育についての」記事が中々、考えさせられるものだったので、もう少し掘り下がって考えてみたいと思います。
現在、日本の夫婦のセックスレスの割合は4割を超えているそうで、他の外国と比べるとかなりヤバイ割合で、世界のセックスレスランキングでも日本は下から数えた方が早いぐらいです。

日本の性教育の遅れの原因それでは日本の性教育がどのように遅れているかというと、性教育に使われている教科書が問題なようです。1980年代後半にはエイズが世界中で猛威をふるったことが原因で、小学校から性教育の授業が始まり(覚えていませんw)、保健の教科書には性教育のための全裸のイラストが描かれていました。

しかし、そのイラストや恐らく性教育などに批判の声が上がったため、教科書の内容がかわり、全裸のイラストから着衣になったそうです。
これでは子供たちに性教育を教えるのに、全裸のイラストを使えなければ想像でしか教えようがありませんね。

教科書に全裸がいけない理由教科書に全裸がいけない理由は、本当にごく一部の人が批判しているのでしょう。でも教育の為の全裸を否定している人も実際には性行為をしていると思うのですがここらへんの考え方はよくわかりません。

セックスレスが増える原因?教科書の全裸のイラストから始まり、性行為などをネガティブに考え隠すことで「性=ネガティブ的」な考え方になり、そうやって育った子供たちもこういった考え方が大人になった時に残りさらにその子供たちにも同じように教育していく、まさにこの「負のスパイラル」が一番まずいと思います。
これでは大人になってセックスレスの夫婦が増えるわけですね。

現在、性教育をどの程度、子供たちに教えているかはわかりませんが、どういうことが性行為だとか、コンドームの付け方ぐらいは教えてあげた方が個人的にはいいと思います!

また、性行為は実際には気持ちがよく、子供を作るためには当然の必要なことですので、「性=ポジティブ」に考え方を変えた方がいいでしょう。
そして、望まない姙娠やエイズを含む性感染症から身を守るために、コンドームを正しく使うことで夫婦、カップルの方もセックスレスにならないようにして下さいね!!