妊娠中の性生活の注意点!

性生活

こんばんわ、SUNLEADのスタッフです!!
今回は妊娠中の性行為について掲載してみようと思います。

基本的に妊娠中でも、中期以降でおなかの張りや出血などのトラブルがなければ性生活をしてもOKです! そのかわり、妊娠前とは体が違うのでくれぐれも無理をしないようにしましょう!

かならず赤ちゃんのことを忘れずに、途中でお腹の張りを感じたり苦しくなるようだったらストップして下さいね。
乳頭の刺激や深い挿入、オルガズムなどは子宮収縮をおこしたり、男性の精液中には子宮口をやわらかくしてしまう物質が含まれていますので早産につながることもあることを忘れずに!

妊娠中の性行為はどのような点を注意すればいいのでしょうか?・胎盤が完成していない妊娠初期と臨月は控えめに、産科医から流産や早産の可能性があると言われてる場合はやめましょう。

・精液には子宮口や子宮頚管を柔らかくする「プロスタグランジン」が含まれていますので、必ずコンドームを使用します。感染症の予防にも、もちろん効果的です。
・深く挿入すると出血やお腹の張りの原因になりますので結合は浅めに女性側に無理な体勢をとらせないこと。激しい行為は避けましょう。
・女性の上に覆いかぶさる体勢や女性が腹ばいになる体勢など腹部を圧迫するような体位は絶対にいけません。2人とも体を横にして男性が後ろから挿入する後側位が結合も浅く体の負担が少なくなります。
・途中でお腹の張りを感じたら休んで、おさまらないようなら中止します。スキンシップを楽しむ程度にして赤ちゃんのことを1番に考えるようにしましょうね。

終わりに姙娠初期から平気だったという人もいるかもしれませんが、妊娠の経過には個人差があるものです、あまり人の話は参考にせず、産科医の判断と自分自身の判断がとっても大切です。

行為後にお腹の張りがおさまらなかったり、出血があって心配な場合は健診日でなくてもすぐに受診するようにしましょう!
男性も無理をさせず、状況に応じて対応するようにしましょう。妊娠中の女性の身体はホルモンの影響などで不安を感じやすかったりもするので優しい言葉をかけてあげるようにして下さいね。

くれぐれもコンドームのご使用はお忘れなく!