なぜ、業務用コンドームに一般向けコンドームが使われるか?!

コンドーム写真

どうも、SUNLEADのスタッフです。
遂に消費税が8%にアップしましたね。税込み価格だった商品が税抜きで販売されていて支払いの際「アレッ」なんて思うことが多い今日このごろですが今回は何故、販売価格がとにかく激安な業務用コンドームの中身に過去から現在までに発売されていたコンドームが使われているのか考えてみました。

その前に、どうしてこんなことを考えてみたのかというと、業務用コンドームは一般向けコンドームに比べ平均して10分の1の価格で販売されているからです。

業務用コンドームが低価格な理由まずは、どうして業務用コンドームが低価格で販売できるかというとパッケージをだたの箱だけにし、印刷などの余計な経費をかけないことが上げられます。
コンドーム以外の経費といえば、個別包装のみでこれにはほとんど経費はかかっていないと思われます。

次に考えられるのコンドームのパッケージに対する入数です。一般向けの場合、1パッケージに対し多くの場合は6個入りから12個入りですが業務用の場合、144個入りのものがほとんどです。

そして、恐らくですが、コンドーム開発費が一番価格を下げられる理由だと思われます。
タイトルにあるように業務用コンドームにはほとんどの場合、一般向けのものが使われています。
この手法であれば、新たに開発費にかかる費用がまったくかからないため価格を安くしてもメーカー側も採算がとれるということになりますね。

他の製品と同様開発費はコンドームだけでなく、他の製品も同様で特に最新の技術を使った製品ではこういった手法がよく使われます。
例えば、液晶テレビであれば、一昔前は20万円以上した大型な高価な製品も今では5万円〜10万円程度で購入することができます。
これも、最初は開発費が商品に対して上乗せされている場合がほとんどである程度時間が経過し開発費の回収が終われば価格はどんどん安くなっていくようです。

それだけ、どんな製品も開発費がかかるということなのでしょう!

業務用コンドームの場合、この大きな開発費がまったくかからず大量販売、パッケージの経費削減などからありえない価格を実現していると思われます。
このようなことから開発費のかからない一般向けコンドームが使われているということでしょうか!