コンドームの保管方法と紫外線の関係

紫外線

梅雨もそろそろ終わりに近づきこれからは暑くて楽しい夏がはじまりますね!
どうも、SUNLEADのスタッフです!!

今回はあまり知られていないと思われるコンドームの使用期限に関することを掲載してみようと思います。

コンドームの保管方法は以前にも掲載しました。コンドームには使用期限が各メーカー、各商品毎に設けられていますが保管方法が説明書通りきちんとしていれば使用期限まで問題なく使用することが可能です。

コンドームの主な素材は大き分けて2つ、ラテックス製かポリウレタン製で、どちらもある程度の年数が経つと劣化していきます。
劣化の大きな原因が直射日光(紫外線)です。直射日光(紫外線)にコンドームが当てられることによって劣化の進行具合が大きく変わってくるので保管方法はとっても大切になってきます。

紫外線は直射日光だけでなく蛍光灯などからも少ないとはいえ発生しているため、日光に当てていないから大丈夫ということはありませんし、コンドームのパッケージに透明な製品が少ないのは紫外線から守るというきちんとした理由があるからなんです。
多くのコンドームの説明書に記載してある、「保管する場合はパッケージから出さない下さい」が上記に該当します。

このようなことからコンドームは紫外線によって劣化することを早めてしまうおそれがあるため、引き出し、タンス(防虫剤の入っていない)などの中や光の当たらない場所で保管することが重要になっていきます。

また、劣化しているコンドームはそうでないものに比べ伸びが悪くなることが多く、商品本来の使い心地を損ねてしまう可能性もあるため、保存方法にはできるだけ気をつけた方がいいでしょう!