不二ラテックスは薄さより使用感の向上を目指す!?

SKYN

相模ゴム、オカモトから0.01mmコンドームの発表があったばかりですが、今度は不二ラテックスからも新たなコンドームが発売されるようです。
不二ラテックスといえば、安心安全をモットーにしているメーカーでもあり、コラボレーション、形状に特化したコンドームを多く発売し非常に人気の高いことでも有名です。

薄さより使い心地を不二ラテックスでは、コンドームに必要なのは薄さだけでなく、使用感や安心感が一番であって0.01mmとだたコンドームを薄くするのではなくより装着感の少ない製品の開発を行っているようです。
今回発売される「SKYN」というコンドームは、ポリウレタンや天然ゴムラテックスとは異なる新素材、ポリイソプレン(PI)という今までコンドームにほとんど使用されたことのない素材を使用しています。

「SKYN」は薄さ0.06mmと結構厚みがあるらしいのですが、人間の肌にかなり近い感覚があり、弾力性がとても高くで装着した際のフィット感も抜群とのことです。
また、コンドームに一番心配な強度についても、強度がラテックス製のものより高いとされるポリウレタン製より約4.5倍も高いそうです。
ここまでいいことづくめですと「SKYN」を早く試してみたくなりますね!

ポリイソプレンとは?

「SKYN」に使用されるポリイソプレンというあまり聞き慣れない素材が気になったので、少し調べてみました。
調べてみたところ、正直あまり理解できなかった為、かなり意味的に違うかもしれませんが天然ゴムの樹液に含まれる主成分が、ポリイソプレンらしく、ラテックスとかなり似た構造になっているようです。
医療用機器などにも使用されているようですので、安心感は抜群っぽいです。
(わかりづらい説明で申し訳ございません)

まーポリウレタンよりラテックスに近いと思っていだだいて良さそうです。

どうして不二ラテックスは薄さより使用感を選んだのか?

不二ラテックスがどうして、薄さ競争に加わらず使用感を選択したかは、0.01mm以上薄くすると必ず強度の問題がでてしまうのが理由のようです。
ですから、薄くすることより先に、使用感を選んだようです。使用感の方には限界がなく考え方次第ではいくらでも向上させることが可能だということでしょうか?
もしくは、0.01mmにするより先に使用感を高めてその後に、薄くするという考えなのかは謎です。

最新技術のオンパレードで盛り上がるコンドームメーカー東京五輪の開催までまだ多くの時間が残されているにもかかわらず、コンドームメーカーはどんどん新商品を発表してきますね。
これはコンドームを使用することがある方なら喜ばしいかぎりですね。東京五輪の開催が決まって一番盛り上がっているのは実はコンドーム業界なのかと思ってしまうほどです。

ぜひ、各メーカーさんにはどんどん素晴らしいコンドームを発売してほしいですね!