こんばんわ、どうもSUNLEADのスタッフです!
人間が使うコンドームとはまったく関係ないですが、一応コンドーム関係の面白いニュースを発見したので掲載しています。ニュースは日本からはかなり遠い国アルゼンチンのお話で、サッカー選手ではマラドーナや現役選手ではメッシが有名な国です。
アルゼンチンの主な産業は農牧業や工業で、中でも穀物や牛肉などはかなり規模が大きいようです。
そんな、農牧業の盛んなアルゼンチンの獣医が非常に安価な牛用の避妊具を開発しました。
なぜ牛に避妊具?それでは、なぜ牛に避妊具が必要かというと、国の主な産業でもある農牧業ですがアルゼンチンでは食肉用の雌牛全体の5%が姙娠しているらしく(普通は姙娠してないようです)姙娠していると、子牛に栄養を持って行かれ牛1頭あたり10キロ前後の食肉が減ってしまい生産量が落ちる問題に直面していました。
しかも、世界の牛肉の生産上位国(2011年6位)のアルゼンチンとしては結構大きな問題だったこともあり、今回開発された子宮内避妊器具(IUD)にはかなりの期待が持たれていて全て牛に使用することができれば生産量がかなりアップするようです。
また、子宮内避妊器具(IUD)の価格は1個あたり300円とかなり安価なようです。現在はアルゼンチンだけでなくブラジルなどにも輸出されているようで、その数合計250万個だそうです。かなりの大ヒットですねー!
しかも、子宮内避妊器具(IUD)は特許もきちんとを取得しているところも流石です。
牛に使うコンドームとは時代も凄いことになってきましたね!!